住宅金融支援機構の2015年7月1日に、
長期固定金利の住宅ローン「フラット35」(買い取り型)の7月の適用金利を発表しました。 返済期間21年以上35年以下で融資率最大9割の主力商品は、1.61~2.32%となりました。 前月1.54~2.15%でしたので0.07%金利が上がりました。 同20年以下も1.38~2.09%(同1.31~1.92%)と上がり、 最低金利の上昇は2カ月連続で上昇となりました。 5月に金利上昇は一服したもの、今年2月の最低金利から徐々に上昇しています。 日本の株価や円安の影響もあったのでしょうか? 今話題のギリシャの情勢も気になります。。 また、「フラット35S」は一定の基準を満たした住宅には、 10年間0.6%金利を引き下げてくれますが、 その金利も最低金利1.61%から0.6%を引いて1.01%となり、 ついに1%を超えました。 まだまだ固定金利としては安いと言えますが、 民間の銀行の1%を切っている住宅ローン金利との選択が悩ましいですね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最新情報や近況はFacebookにもアップしています。 https://www.facebook.com/kazuhiro.kanekuro 質問やご意見はメールにてお問合せ下さいませ。 k.kanekuro@gmail.com
by k_kanekuro
| 2015-07-02 09:36
| 経済ニュース
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